ポール・スコールズのガイドライン

スコールズ、待ち望んだ決勝の舞台へ-uefa.com


CL決勝進出記念。


スコールズなんてたいしたことはない。


マンチェスターすぐ近くのサルフォードという街で生まれて、
子供のころ患っていた喘息を治すためにサッカーをはじめ、
後に「トレブル(三冠)」を達成するベッカムギグス、ネヴィル兄弟、バット等がいた
ユースチームのコーチから「今まで見てきた選手の中でも最高の天才」と評価され、
同期で最も早くトップチームに定着し出場停止中のカントナの穴を埋める活躍を見せ
以降マンUイングランド代表の中盤に定着、
本職のCMFからサイド、セカンドトップまでを柔軟にこなすサッカーセンスと、
高い戦術眼、機動力、高精度のパス、強力なミドルシュートなど全ての能力を備え、
ジェラード、ランパードという世界最高レベルのCMFを抱えるイングランド代表でも
未だに代表復帰を希望する声が消えることはなく、
監督であるファーガソンやチームメイトであったベッカム
OBのボビー・チャールトン、クライフ、ジダン、アンリ、ネドヴェドなどの
偉大な選手からその能力を高く評価され、サッカー関係者の間では
ジダンに匹敵する才能の持ち主」という評価が一般化しているにも関わらず、
シャイで寡黙な性格から目立つことを好まないためメディアに登場することが少なく、
その実績に対する一般の人気や知名度が低く
「世界一過小評価されているフットボーラー」と言われているが、
本人はそのようなことを全く意に介せず、
息子と共に地元の3部チームの試合に行く事を何よりも楽しみにしている
そんなドコにでもいるちょっと小柄なフットボーラー、それがポール・スコールズ



ファーガソン:「スコールズは歴代のマンUベストイレブンに相応しい選手だ。」
ボビー・チャールトン:「彼のプレーこそ観るに値する。全てが計算され、美しい。」
クライフ:「攻撃的MFでいうと欧州最高の選手はスコールズだ。」
F・デブール:「スコールズはクライフのようだ。」
ジダン:「完璧なMF。」
ヴェロン:「イングランドで最も危険なのはベッカムじゃない。スコールズだ。」
ベッカム:「スコールズはもっと評価されるべき。」
アンリ:「誰もがスコールズのようなプレーヤーを同僚にしたいと思うはず。」


ポール・スコールズ:スーパープレー集(MUTV)


2008/04/29 UEFA CL マンチェスターU vs バルセロナ

※1分10秒付近よりスコールズの美しいミドルシュート


ポール・スコールズ(Wikipedia)



いいお父さんですね!