ジーコの後釜は誰だ?

アーセナルが放さないからベンゲルは無し。一部で噂になってるデシャンマルセイユの監督の話が出ている。
98年フランスを優勝させたエメ・ジャケって線はどうなんだろう?(参照)

確かに彼は実績は十分だと思うし、ベテランを外してジダン主体のチームをつくり上げたという功績(功罪?)もある。

日本代表次期監督に望むもの-大住良之(サッカージャーナリスト)

まあ、これを見ると可もなく不可もなく、といったところだろうか。やはりベンゲルに比べると不安な点が多い。もう何年も熱烈なアプローチを続けているのに中途半端な返事しかしてくれないベンゲルは、クラブで全てやりつくしてから再度オファーしよう。とりあえず、2014年にはさすがにアーセナルにはいないでしょう。

現実的にはオシムあたりに落ち着けるのが一番バランスがいいのではないかと思うのだけど、普通の人はそれだと物足りないだろうな。記者会見とかジーコと正反対で面白いんだけどね。ユーゴスラビア代表での苦い経験(参照)を晴らさせてあげたい気持ちもある。

なんにせよ、次の監督はきちんと戦術的な考え方ができる人がいいと思う。